先週、マリーナベイゴルフコースでゴルフの体験レッスンを受けました。
社会人になりたての頃に、体験レッスンを受けたこともあります。同期にゴルフをやる人が多かったからなんですが、あまり面白さを感じれず、本格的には始めませんでした。持ち前の運動神経の悪さから、ドライバーが空振りしてしまうということも原因の一つです。
ここにきて気持ちが変わったのは子供と一緒に出来るスポーツを習いたい、年をとっても長く楽しめるスポーツをやりたいと思ったからです。「子供と一緒に楽しむ」ということは子供も楽しめないといけないですが、トップ候補のテニスは、初心者である私たちにはボールを打つことが難しく、あとは年中真夏の気候では娘たちが早々にぐったりしてしまいあえなく断念。次の乗馬は、費用がかなりかかるので習い事としては現実的でない。子供たちが習うチアは、大人の私があの中に入るわけにはいかず見送り。マラソンは娘たちがブーブーいうので除外。最後に残ったのがゴルフでして、娘たちの前にまず私が楽しめるか知りたくて体験レッスンを受けました。
さて、9時過ぎからレッスン開始します。完全にゴルフをなめていた私は、レッスン開始早々、自分の服装では日差しに太刀打ちできないことを知りました。レッスン当日の私のいでたちは帽子なし、アームカバーなし、サングラスなし、手袋なしのないない状態。かたやレッスンする場所はひさしが深いものの、照り付ける太陽で日陰全くなしの状態。隣のレンジで練習している女性二人組は帽子をかぶり、アームカバーをしてしっかり日焼け対策しているのに、やばい。
やばくてもレッスンは始まるわけでして、日差しには目をつむることにしてレッスンを受けます。先生の教え方は優しく丁寧でした。まず、75球の球をマシーンから出してレンジに立ちます。先生がフォームのお手本を見せてくれて、次は私の番。まずはゴルフクラブを振らずに先生の真似をします。
数回動作を繰り返した後、いよいよゴルフクラブを握って球を打ちます。と、ここでゴルフをなめていた自分を思い知る第2弾。毎週末にジョギングで10キロを走っているので、体力には自信がありました。しかし、ゴルフクラブを振り上げる動きが予想以上に身体にこたえる。そして球にゴルフクラブがあたってもあまり飛距離が出ません。女子のプロゴルファーってめっちゃすごいんだということがよく分かりました。
大昔に受けたゴルフレッスンの時には感じなかったけど、ゴルフの球を大きな空間にむかって打つと気分がすっきりしました。あまりにも気分爽快になったので、勢いにのってそのまま親子パッケージを購入しました。
子供たちは食いつくかな。長女はゴルフをやりたいといっていたけれどどうでしょうか。
次の日は当然ながら筋肉痛になりました(笑)。