子供たちとEmbracing Batik Weekend Festivalへ

7月24日日曜日は子供たちとアジア文明博物館(ACM)が主催するBatik Kitaというイベントに遊びに行きました。これが思ったよりずっとよかったので記録しとこうと思います。

数年前に、Little India Heritage Center主催の催し物に行ったとき、あまりのしょぼさに(隣にいた人からもう帰ったほうがいいよ、Don’t waste your timeと言われた)こういった文化団体主催のイベントからは遠ざかっていました。しかし、FBのストーリーでACMのBatik Kitaがかなり面白そうだったので重い腰を上げ子供たちと行ってきました。

1.入場料が安い(シンガポールにしては)

Batik Kita開催のEmbracing Batik Weekend Festival限定なのかは定かではないもののホームページには大人一人25ドルと書いてあるのに、10ドルでは入れてしまいました。一応、Foreignerだよと念をおしましたが、10ドルでいいとのこと。まだ5歳の妹ちゃんは無料とのことで、大人一人、子供二人の合計3人で20ドル払っただけ入館できました。こういう事情もあって人がたくさん来ていたのかもしれません。

2.バチック衣装を着て写真撮影

入口から入ると、すぐに写真撮影できる場所があり、バチックの衣装も貸してくれました。巻きスカートを着るのも手伝ってくれて、その場で写真もくれて、さらにメールで送ってくれるという至れり尽くせりぶり。ここで私たちのテンションマックスに。

3. 階段をのぼってアートクラフトとストーリーテリング

階段上に飾ってある格好いいポスター。チャイナドレスとバチックの融合(?)ほれぼれと見とれてしまいました。
子供たちがアートクラフトをする場所のすぐ横にバチックの様々な模様展示。一つ一つに意味があります。

到着した頃はラッキーなことにまだ空いていました。子供たちはアートクラフト開始。

色鉛筆だけでなく、はさみやノリも貸してくれます。子供たちはキラキラした紙を夢中になってはってました。バチックとはあんまり関係ないですが。楽しそうでした。

お次はストーリーテリング。みんなでインドネシアの昔話を聞きます。興味のない次女は私とまだまだクラフトアクティビティ。

お姉ちゃんが一生懸命話を聞いていました。
聞くだけじゃなくて発言も。
この真剣さが、学校の授業でも見られることを願います。

4.一番豪華だったインドネシアのダンス

午後3時からはジャワダンスの時間。これが豪華でした。

トップバターを飾るのは女性3人組

年齢はわかりませんが、若くなくてもこうやって楽しそうに踊れるのは本当にいいなあと思いました。私も長く踊りを続けたいです。

続けて男性のソロ。写真ではわかりにくいのですが、メイクが特徴的(歌舞伎のメイクをもう少し人間ぽくした感じ)で面白かったです。

最後は華やかな女の子3人の扇の舞。

終了後になんとダンサーとの写真撮影まで。プロのカメラマンが私の携帯でも取ってくれました。

本当は展示品をじっくり見たかったのですが、怖がりの長女が展示室が真っ暗かつ血だらけのキリスト像(リアルさは全くないので次女は全然怖がらず)にびびり早く帰ろうとおののいたため最後まで見れなかったのが心残りでした。

それでも十分すぎるほどの内容でした。このWeekend Festivalはもう終わってしまったのですが、まだBatikにちなんだイベントがやるみたいなので、機会があったらまた行ってみたいです。

最後に。こういうチョークで子供が自由に絵をかけるということもやっているみたいです。

家では絶対できない(やったら私が発狂する)のでこういうのもやらしてあげたいです。

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