CNY DAY 1 焼きサバ寿司でもてなす

私には会社に入った時から仲良くしている友人が一人いる。その彼女が新年最初のお客様。

かねてから鯖寿司を食べようと食べようと話していたのだけれど、昨年は私の一時帰国のドタバタがあったのでのびのびとなりCNYを迎えた。だから今日のメインテーマは鯖寿司。酢が効いているのは二人とも好みではないので焼鯖にしようと決める。

料理のほかに、数日前からCNYのインテリアを考え始める。

昨日、UEスクエアで買ったドライフラワーのネコヤナギ。UEスクエアを通るたびに気になる園芸屋さんがあり、買おう買おうと思っていたのだ。前日に駆け込むと、CNYが始まるからと黄色とピンクのバンドルで20ドルとずいぶん安くしてもらった。しかし、まあ綿毛がとれるとれる。そのせいで売れ残っていたのかもしれない。安くてももったいないので子供たち二人に触れてはいけないと厳命をくだす。とはいえうちの子供たちも言ってるそばから触っているので、1か月後には影も形もなくなり枝だけになっているかもしれない…。

次に用意するのは料理。彼女はシンガポール新年の定番レユニオンディナーをしてくるはずなのに量を作るないように自制しつつ調理。

押しずしが昨日より断然うまくまけた。

しかし、人気ナンバー1は韓国のチェサ(法事)料理の定番、蒸し豚となった。NTUCで買ってきた豚肩ロースの塊を蒸してそのまま冷ますだけ。チョジャンはコチュジャンとレモンと酢と砂糖をまぜるだけ。そしてあとは豚が完全に冷めた後薄くスライスする。

真ん中に映っているレンコンとチャーシューの炒め物は少しくどかったかもしれない。

それでも美味しい美味しいといってパクパク食べてくれました。

メイドさんなしの生活が少し不安なんだよと話すと『メイドさんがいても大変、いなくても大変。だったらいない方がいい。私はずっとそう思っている』と返ってきた。こういう竹を割ったような性格にずいぶん救われてきたんだなと改めて思う新年のスタートだった。

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