コロナ規制を緩めている真っ最中のシンガポール。9月に入ってからは連日新規感染者が1,000人前後を推移している。そんな中、困っているのが子供の習い事。ウィズコロナといいつつも、すぐにそうはならなくて、コロナの濃厚接触者になってしまうと隔離期間10日が課せられてしまう。これが我が家にとっては頭が痛く、もし家族のうち一人がなってしまったら子供2人と私で家にこもり、アンティはメイドエージェンシーの施設へ行ってもらうしかないし、もし逆にアンティがなったらアンティには隔離施設に行ってもらうしかない。どちらにせよ日常生活に及ぼす影響は結構深刻である。
そんな中、子供の通う保育園や習い事で感染者が出たとか濃厚接触者が出たという報告を受けるようになった。私にも一度保健省(MOH)から連絡がきた。結局QO(隔離命令)は出なかったけれども、不要不急の外出を見直すきっかけとなった。
見直そうと思っているものの一つが子供が通っている公文。自習スタイルなのでそもそも通塾する必要が高くないかもしれない、と考えるようになった。オンライン対応もやっているけれど、特化しているところがいいと思うように。
そこで現在、”オンライン家庭教師”でいろいろと検索している。オンラインは本人のやる気さえあればすごく快適なのだが、いかんせん、うちの子供にそんなにやる気があると思えず、やや不安。
しばらく隔離期間を政府がもう少し短縮するまではオンライン学習をつづけようと考えている。