うちの会社のレイオフの発表が10月にずれ込みヤキモキしているところへこのニュース。
ついにSQがレイオフを発表。こちら
グループ全体で2,400人がカットされる見込みだそう。多数のエアラインがレイオフを実施している中、今までSQがやってこなかったのが奇跡。
前回の記事でふれたように時間の問題だったのだと思う。
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8月の終わりから9月初旬にかけて2021年の予算をつくった。私が担当する国をみると2020年のレイオフの実施が2021年に織り込み済みである。だからもう人員のセレクションはすんでいる。
今回のコロナの怖さは仕事の需要を短期間かつ根本的に変えてしまったところだ。普通の不況ならば社内での評価に基づいて下から切っていくのに対し、今回の不況でサービスラインがまるまるいらなくなってしまった。記事の中で
”For our impacted colleagues, please know that this is not a reflection of your individual strengths and capabilities”
本当にそう。能力があって評価されてても向こう3年の仕事がないなら会社としては退職を勧めざるをえない。
私の会社もすごい金額で雇われていた人たちが辞める動きがでている。
昨日の勝者が今日の敗者に。
Be proud of what you have achieved so far, Kitori 先日、本帰国した同僚が私に言った言葉。
Kitoriは対象にならないと思う。でも仮に万が一リストラされたとしても自分が成し遂げてきたことに自信と誇りを失わないで。
自分の自尊心を最後に守るのは自分でしかない。