先週、会社で9月生まれの社員が集って自分で自分たちを祝うSeptember Babiesの会がありました。
平均年齢はたぶん40歳プラス。
39歳が40歳、40歳が41歳になったところで少しもめでたくはないのですが、We are eternally 25 years-old というこれまたなんとも微妙な励ましあいをしこの会の開催となりました。
皆で料理を持ち寄ります。買ってきてもいいし、余力があれば作ってきます。私は稲荷ずしを風呂敷に包んでもっていきました。
なんの変哲もない「風呂敷」。というかむしろ色あせている。しかし日本好きが多いわが職場。包んでいっただけなのに大変喜ばれました。私の労力ゼロ。カラーコンビネーションが素晴らしいそうです。
一番盛り上がったのがこちら↓↓↓↓パンの中に鶏が入っています。辛さもマイルドなので辛いのが苦手な人でも大丈夫だと思います。
出席メンバーは総勢20人。みんなで写真を最後にとりました。実は私が小さい頃はなかなか母が忙しく誕生日をスキップされることが数回ありました。思い出というのはなかなか消えないものでして、いい年齢になった今でも執念深く覚えています(笑)。こういう体験をしているのは私だけではなく、インドネシア人の同僚は「兄弟が多くて(7人)、お母さんから誕生日をお祝いしてもらったことないのよ。Mom, you should remember my birthdayと言ったら、How can I remember all children’ts birthdayってMommyが言うのよ」。シンガポーリアンの同僚もそうそううちもなのよ、と盛り上がりました。
デザートが別腹なのは万国共通。美味しくデザートもいただきました。
小さい頃はなかなか自分が思い描く誕生日ではなかったけれど、大人になった今、思いがけず、誕生日をとても楽しくお祝いできました。昔はきっと辛かった思い出をこんなに笑いに変えれるなんて、年を取った醍醐味?というものでしょう。きっと参加者のみんなも同じ気持ちだったと思います。