一昨日の土曜日になんとお財布をなくすという大失態をしてしまいました。
たぶんなくしたのはコンドのロビー(恥ずかしいことに記憶があやふや)。
コンドのロビーでたまたま会ったママ友とおしゃべりを楽しみつつ、子供たちを目で追いつつ、時には「危ない!」と怒りつつとしているうちに、
無意識に財布をソファーにおいたまま出てきてしまったのだと思います。財布を手に持っていたことは憶えていて、しまわなきゃ、と思ったのですが、しまったかどうかはあやふや。
午後に外出先で財布がないことに気づき、慌ててアンティーに電話して見に行ってもらうも時すでに遅し。
さて、以下が私がやったことです。
- ATMカードとクレジットカードを全て止める。特にクレジットカードは機械にかざすだけで使えるので真っ先にとめる。
- Grabに問い合わせ(自宅から外出先までGrabタクシーを利用)
- Management オフィスに行き紛失届を提出
- 最寄りの警察へ行く
この中で驚いたことが二つあります。
まず、一つ目のGrabへの問い合わせから。結論から言うとものすごくスムーズでした。問い合わせがオンラインで完了し、レスポンスが非常に速い。
画面から”Report An Issue”を選択し、
I’d like help finding my lost itemを選択し、次の画面でオペレーターにつなぐボタンを選べば自動的にかかります。ぜひクレジットカードのアプリにも導入してほしいシステムです。
とはいえ感動したものの、財布は見つからず。
そして今朝、最寄の警察(Police Station)に行ってきました。
次に驚いたことが、財布をなくしたぐらいでは紛失届は書かないことです(あくまで居住者の場合。旅行者の場合には保険請求で必要になることがある)。
不幸中の幸いでIDは別途保管しているのでなくしませんでした。IDやパスポートなどの大事な書類がない場合には紛失届は提出する必要はないそうです。
それにしても自分のしでかした失態に自分がショックを受けています。財布は結婚の記念にと義理のご両親がお金をだしてくださったのです。
警官に「貴重品がある?」と聞かれて思い切って「義理のおかあさんが買ってくれた財布なんです。財布が貴重品です」というも、おまわりさんは「ふーん」という感じ。おまわりさんからは「ここに電話して」とFUPO(Found and Unclaimed Property Office)という紛失物が集められる施設の番号を渡されあっけなく終了。他人からは大した紛失ではないということなのでしょう。
溜息しか出ない月曜日です。
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