8月に長女はローカル保育園からインターにうつりました。インターの新学期が8月からだからです。さて、つい先日長女はそろばんのパッチトレーニング3を終えたのですが、その記念(?)にこんなこともあったということを記録しておこうと思います。
長女の保育園は通常のローカル保育園よりもさらに上を行く勉強にフォーカスした園でした。どのぐらいかというと、
- 毎週スペルテスト実施。これが結構難しい。Parrotとかbutterflyとか5文字以上の単語が出題される。文章も1問だされる。
- 4桁の足し算と引き算の実施
正直、フォニックスもまだ怪しいのにParrotなど子音、母音が混じっているスペルをわが子が書けるはずもなく。さらに1から30を数えるのですら間違えるのに4桁の足し算、引き算なんてできるはずもなし。
先生に泣きつくと、「うん、うちのカリキュラム難しいのよね。でも大丈夫よ。みんなできてないから」とあんまり気にしていない様子。
一方、長女は年長になると急に「スクールお勉強ばっかりでいやだ」と言い出すようになってしまい、「ねえねえあと何日寝たらスクールじゃない?」と週末が来るのを指折り数えて待つようになってしまいました。しかしながら、先生は優しいし、時間割をみると遊び時間もあるのでまあ様子をみようと思っていました。
さて、事件は5月に起こりました。ある日帰宅すると長女がワンワン私に泣きついてスクールに行きたくないとのこと。理由を聞くと先生が怖いし、怒るのとのこと。長女に聞いても埒が明かないので担任の先生に連絡しました。帰ってきた返事が、
- 夕方、スクールバスを待っている間に担任の先生とは違う先生(園内でも一番怖いとの評判)が長女にワークブックをやらせようとした。
- しかし長女は明らかに集中力に欠いていた
- あげくのはてに
1 + 1 = 11
2 + 2 = 22
と答え、その先生に怒られたそうです。
このメッセージを見た瞬間、私も主人も大爆笑。
先生には「夕方、私たちが教えようとしても難しい時があるから、無理にワークブックやらせなくても大丈夫だよ」と返事をしておきました。
話変わって、つい数日前に長女はパッチトレーニング3を終えました。
内容は1から10までの(大人にとっては)簡単な足し算と引き算です。
でも5月ぐらいの長女の実力なら1+1=11だと思ってそうです。
今のインターでは1から5までの概念を習っていることを考えると本当に長女の通っていたローカル保育園はめちゃくちゃ難しかったんだなあ。長女に申し訳なかったなあと思います。