ようやく今週、クレジットカードのアカウントを閉じたとの連絡が CITIからありました。
本日はクレジットカードの退会にめちゃめちゃ手間取った話を書いておこうと思います。
5月までクレジットカードとしてCiti BankのCashBackとPremiermilesの2枚持っていました。CashBackカードをやめた理由は以下の通りです
- Cash backではあるけどカテゴリーごとに最大で25ドルしか月に還元されない
- これはCITIのクレジットカードは関係ないけど、不正利用の多さ。日本のクレジットカードだと不正利用があった場合には補償がつくのが主流なのに対して、こちらにはそれはない。では不正利用があった場合にどうするのかというと、カスタマーサービスに問い合わせて止めてもらうしかない。HSBCのカードを持っていた知人が半年で計4回の不正利用の被害にあっていて(因みにネットに沢山の書き込みあるので、結構起こりやすいのだと思います)その度に問い合わせや交渉をしているのをまじかでみた。まだ私のCitiカードでは起きてないけどCitiもそれほどカスタマーサービスが充実しているとは言い難いのでトラブルが発生する前に根本から絶とうと思った。
さて、肝心の解約ですが大苦戦。日本でクレジットカードを解約する際は手間取った記憶がまるでなく解約書を郵送して終わりだったような。
しかし、シティの場合には電話を挟まないと終われないという事実。私は自分のポータルからメールで解約を申し込みました。でも対応は電話。電話での解約ってものすごく不便です。相手がかけてくるタイミングで自分が取れるとは限らないし、かけ直してもまた折り返すと手間がかかる。5月に申し込んだ解約ですが6月になっても手続き終了せず。
さすがにこのままいくと年会費を払うことになる、まずいと思って、再度ポータルからメール。
- 二つのうち一つのカードだけ解約したい
とメールするも返ってきたメッセージは
- Premiermileの解約ですね。承知しました。
というもの。ちがうううーーーーー。
その後またメッセージを返し、何もなかったので無事に解約できたと思っていました。
しかし、事件はおきた。
なんと7月の使用履歴をみると年会費がひかれている。ちなみにCITIの年会費は高い。180SGDはする。
あんなにやりとりしたのに、CITIのカスタマーサポートはよほど忙しいか、英語ができないかのどちらかに違いない。
すぐにカスタマーサポートに電話する。年会費をすぐにWaiveしろ、口座をとじろというとそれはこの電話ではできない××××にかけるよう言われる。もうこの辺で私のイライラはピーク。でもイライラしてもしょうがないので別の窓口に問い合わせるとすぐに年会費はWaiveします。でも口座を閉じるのは別の部署になるからちょっと待ってて。別の担当者から電話がいきます。とのこと。
たらいまわしもいいところでした。
結局、このやりとりで午前がつぶれました。電話の何がいやかというと事情を一から説明しないといけないし、オペレーターにつながるまで時間がかかるということ。
無事に口座を閉めることができたけれど、このやりとりに疲弊。
ただキープしているPremiermilesのクレジットカード分の年会費は電話で話してWaiveしてもらえました。
なんでも自分から動かないといけないのは承知しているけれど、消耗するのも事実なのでやはりクレジットカードの枚数はしぼるべきと思った事件でした。