昨日、ジョホールバルから帰ってきました。
まず宿泊施設はRider’s Lodgeというホテルです。
先日、Rider’s Cafeに行った時の記事で馬から匂いがしたと書きました。このホテルに行く前までは馬は動物だから匂いがするのはしょうがないと思っていました。あとはハエも結構飛んでいましたが、それも仕方がないのかなと思っていました。
しかし、このホテルで乗馬して気づいたのですが、よく手入れをされている馬はほとんど匂いがしない!!もちろんRider’s cafeの横の馬舎の馬たちも毛並みはよかったし大事にされていたと思います。しかし、ここの馬舎ではほとんどハエも見かけなかったし匂いもしませんでした。これは推測ですが、人件費も土地代もシンガポールに比べればジョホールは格段に安いのでそれだけ十分な人材、資源を確保できるのだろうと思いました。
さて、肝心の乗馬レッスンです。
まず娘5歳。
落馬しました
2歳の娘とともにトレイルライドに行った娘を待つこと30分。そろそろ帰ってくるかなと玄関外に出ると、なんとポニーだけが帰ってくる!あれ、娘は?とうしろから主人に手を引かれた娘がとぼとぼと帰ってくる。
私のところについてもしょんぼりとしている娘。
なんと、森の中に犬がいて、ポニーにほえたとのこと。びっくりしたポニーから娘が落ちてしまったそうです。
幸い娘は無傷でしたが、主人もインストラクターもついているから大丈夫と気楽に信じていたことを大後悔。馬は生き物なので侮ってはいけない。
それでも次の日になるとやっぱり馬に乗りたいという娘。インストラクターに柵の中で2-3周ゆっくり回るだけで充分だからと話し、娘は再度挑戦することになりました。
あんなに怖がりな娘が落馬したのにまた馬にのるなんて信じられなかったです。
最後にThank you, Quinnie と馬をなでて無事に娘の挑戦は終わりました。
娘の他にも何人か子供たちがいました。そのうちの1人のママと話したのですが、トレイルライドでまさか森の中まで行くとは思わなかった、と。だからそのママも私と同じでもう柵の中で2-3周ゆっくり回るだけで充分だと話していました。Horses are very emotionalと話していましたが、私も全く同感。
私の反省点としては日本ではなく、マレーシアなので、自分からどういうサービスなのか結構くどいほどしっかり確認しないといけないと思いました。自分の危ないという常識と、こっちの危ないという常識はかなりかけ離れているので少し危ないと思ったらやっぱり交渉することが必要です。交渉すれば応じてくれるので。
でもこの再挑戦のおかげで娘の中でさらに馬は大きな存在となったようです。良い思い出となったようでよかった。そして面白かったのは次女にとっても馬を見た出来事は大きかったようです。部屋に戻ると虹色の馬を私に書いてくれました。
主人がポツリと「大きい動物をみると興奮するよね」「馬の目は本当にきれいだ」と言っていました。どうやら私たち家族全員が馬の虜となったようです。
次回はホテルの感想を書いてみようと思います。