先日、Sixth Avenue近くのRiders Cafeに長女と行きました。お目当てはPonyに乗ること。いろんなブログで紹介されているこのカフェにかねてから行ってみたかったのです。
てっきりお店がポニーライドを主催としているのかと思いきや、それは大きな勘違いでした。
「横手の建物が馬舎になっててそこで受付すると思う」よと親切に教えていただきました。ついたのは午前10時20分。白人の親子を中心にポニーライド目当てらしき人はちらほら見えるものの、肝心の主催者らしき人が現れません。
その間、娘を含め子供たちは馬を見放題。この日がたまたまなのか(口コミで馬舎の中は入れないとあったので)馬舎はオープンされており馬見放題。かなり馬の匂いが充満しており臭いのですが、娘は「Smelly」と鼻をつまみながら馬に興味深々。久々に馬を見ましたが、馬って結構大きいんですね。あまりにも娘を含め子供たちが馬に近寄るので馬が暴れるんじゃないかとひやひや。同じく子供たちが馬に近寄って行ってしまった他のママと苦笑しあいました。
さて10時半ちょうどぐらいになったころ馬術服に身をつつんだスマートなお兄さんがやってきました。ポニーライドの場所はRiders Cafeと馬舎の中間にある野原です。1回10ドルでどんなことができるのかと思いきや
軽く行って帰ってくるだけ。待ち時間20分、ポニーライド2分。もう観光地あるある。
それでも娘はめちゃめちゃ楽しかったようです。
もう1回!とせがまれましたが、あれ、なんか雨が降りそうだね(本当にその後どしゃぶりに)となんとかごまかしRidersCafeに誘導。
お子様ランチが10ドル++(GSTとサービスチャージ別途)とのメニュー表示があったのであらこういうところにしては安いかもと思いましたが、そうは問屋が下ろさない。大人のメニューは立派に20ドル前後でした。
中はとても素敵だったし、お味も美味しかったのですが、なんだか馬の匂いが風にのってRiders Cafeに来ている?と感じました。匂いが気になる人は(まあわが夫のことなのですが)ちょっと楽しめないかもしれません。
それにしても10ドルのポニーライドに乗るために、タクシー代を含めると(場所はSixth Avenueから徒歩20分あるのでタクシーの利用をおすすめします)もう軽く50ドル越え。
帰りに娘に
ママ、馬飼いたいと言われましたが、
うん、大きくなってから自分で飼ってくださいね、と思った高くつく小トリップでした。
でも久々に見た馬はすごく美しかったです。