皆さん、3連休いかがお過ごしでしょうか。あいにく夫出張の我が家。昨日は2歳+5歳+アラフォーの私でかねてから行きたいと思っていたKIDS STOP(サイエンスセンターの隣の建物)に行ってきました。
結論:割高なのでもう行かないけれど、シンガポーリアンとPRだったら行ってもいいかもしれない
元気あふれる子供2人と何をしようか楽しくも悩ましい休日。新オープンしたJurong Lake Gardenにも心惹かれたものの、写真を見る限り、ルーフトップエリアは限られており、青空が広がっている・・・。シンガポールの晴天下ならぬ炎天下で我が家の子供たちが機嫌よく遊ぶとは到底思えなかったのでインドアプレイグラウンドを選択しました。
KIDS STOPは午前と午後とでセッションが分かれており、午前は9時半~1時半までとなっております。ちなみに午後は午後2時から午後6時のはずです。いざ、お菓子を詰め込みタクシーでGoGo。つくと広がる涼しげな風景。ウォーターパークで遊ぶものも全然ありだと思います。
さて、受付をつくと告げられたのは59ドル。私のリサーチが甘かったのですが、Citizen+PRの2倍の料金を取られることを知りました。結局子供1人23ドル、大人13ドル、合計で59ドルの出費。金額を聞き驚愕しましたが、何食わぬ顔で支払いを終えKIDSSTOPへ。
中に入っていると結構展示が凝っています。
感心したのは子供と大人とで遊べるようにガイドがかいてあること。そんなに難しいことは書いていません。例えば、最初のゾーンにある四季の説明。「春」は生命の誕生の季節。動物の赤ちゃんをママに会わせてあげましょうという具合に、子動物と親動物のマッチングをできるようになっています。もちろん感覚的にも遊べますが、そこに理由をつけてあげると深く遊べるはずです。なぜ「はずです」なのかというと、休日は非常に混んでいて悠長にガイドができないことです。子供同士の仁義なきおもちゃバトルが勃発していますので親の言葉を聞いている余裕は子供になさそうです。
わが子が一番はまったのが発掘ゾーン。恐竜の骨を掘り起こします。
次にお買い物ゾーン。こここそ親子で遊ぶと(例えばおつりとかレジの仕組みとか)面白そうだったのですが、子供たちによるおもちゃ争奪戦により断念。
小さい子用のプレイエリアもあります。
と写真はここまで。5歳以上しか入れないプレイエリアに姉が入っていったところ、なんでも真似したいお年頃の次女が発狂。No Noといいながら館内ダッシュ。ひっくり返る。もう大騒ぎ。2歳を追いかけるアラフォーの私はもう汗だくでございます。やむなく外に出たところで次女がようやく静まり返り帰路へ。タクシーの中で長女、次女ともに爆睡している間にマックをオーダーし、我が家についたベストタイミングでマックが配達されました。
長女も次女も機嫌がよくなりめでたしめでたし。良かった点は
- 割とスタッフが子供を見ていて、危ないことをする子には注意し、親に子供を見るように促します。
- 出入り口は一カ所なので外には出ていけない点です。助かったのはわが2歳のあまのじゃくが館内を走りまわっているときも危うく外に出かけましたが、阻止できました。これは1人で2人以上子供を見なければならない親にとっては大変助かるシステムだと思います。
さて、おまけ。長女にこの連休でどこか一番楽しかった?と聞くと「ボールプール!」との返事が。ボールプールがあったのは確かIKEAであそこのプレグラは無料。無情にもIKEAのプレグラがKIDSSTOPに勝利を収めたのでした。