転勤族には電子書籍が圧倒的におすすめ

何をいまさらという感じですが、1年間KINDLE PAPER WHITEを使ってみた感想を記録してみたいと思います。

私は本がたくさんある家で育ちまして、めでたく読書が趣味となりました。その一方で引っ越しが好きというわけではないのに合計で8回の引っ越しをしています。引っ越しのたびに思うこと、それは

本がたくさんあると引っ越しがそれだけ大変である

ということです。荷造りも大変になるし荷ほどきも大変。そして一回だけ読んで読まなくなった本がまあたくさん。

基本的に図書館で借りて面白かった本を買うようにはしていましたが、そもそも仕事が忙しい時期は図書館に本を借りに行く余裕などなくなりますし、AMAZONなどのネットで簡単に買える時代です。気を付けていないと雪だるま式に本が増えていきます。引っ越しの度に本を無駄に買うのはやめようと強く決意するのですが、なかなか維持が難しく買ってしまいました。

そんな私が電子書籍にふみきったきっかけは、

1.子供を産み、子供の絵本のスペースを確保する必要があった

2.いつかはまたシンガポールから引っ越しするのだからなるべく紙の本をもたないようにしよう

書斎に憧れはあったものの、上記2つの理由を優先しました。

そして結果、AMAZON KINDLEを愛用しています。

まずAMAZON KINDLE PAPER WHITEの長所

1.軽くて持ち運びがしやすい

2.かなりの書籍をダウンロードできる(現在、私のKINDLEには100冊以上収納)

3.端末の本を削除してしまった場合でも再ダウンロードが可能

4.買いたいと思ったらすぐに買える。

 

次にAMAZON KINDLE PAPER WHITEの短所ですが、

1.白黒なので雑誌を読みには適さない

2.電子書籍に対応しているアイテムとそうでないアイテムがあり、文字拡大がしずらいアイテムにあたると拡大や縮小がやりづらい

以上、AMAZON KINDLE WHITEは漫画、雑誌、図解を読むには適していません。

でも100冊以上の本を所有しようとする場合、スペースの確保が必要となりますし、また移動も大変です。

2007年に発売が開始されたKindleから早くも10年強。やっと今KINDLEブームが私にやってきました。しかし、冒頭にふれた本の無駄買いですが、KINDLEにすることでより加速した気がします。

当然ながら電子書籍には中古本という概念がないので物理的に中古の本を買うよりも高くつきます。

なにはともあれ転勤が多い方には非常におすすめです。

 

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