ただいま、メイドさんがフィリピンに帰国中です。戻ってくるのは2週間後です。メイドさんがいついなくてもいいように生活を組んでいる我が家ですが、子供の送迎は頭の痛い問題です。子供の送迎のためにメイドさんを雇っているので(泣)。
メイドさんもフィリピンから心配してくれてメッセージをくれました。

楽しんでね、と見栄をはってみたものの、そう、私の部署は財務・経理。月初は最も忙しい時期にあたります。早く帰ってきてなんてメッセージは重荷になっちゃうかなと思い、Miss youで留めておきました。
この間は主人の出張はなしにしてもらい、私も時差出勤という形にしています。そんなバタバタの中で起きた嬉しいことを今日は記録しておこうと思います。
実は先日の遠足の時は下の子は園に入ったばかりでとがり具合が最高潮でした。

遠足では娘の先生に愚痴をこぼされてしまいました。ムスリムの方なのですが、「ねえねえ、彼女、私の顔をみると泣くの。私だけに泣くの。なんでだろう」と何度も同じ質問・愚痴を投げかけてきました。この先生、実は保育園4日目ぐらいに電話をかけてきて「あなたの娘が泣き止まないの。どうやっていつも寝かしつけているの?」と質問をしてきたこともあります(これはアンティにも前の保育園でもされたことがない)。この時の心労がぶり返したのと、娘のマックスの機嫌の悪さと暑さに参っていたので、思わず、
ヒジャブが怖いんだと思う。
と正直に言いそうになりました。が、理性でぐっと気持ちを抑えふんふんと聞き流していたら
「やっぱり、怖いのかな……」と、ご自分のヒジャブをさしていうので
ヒジャブを着用している人を見るのが初めてだから泣くと思うけど、そのうち慣れると思うからあんまり気にしないでね。
と話すと落ち着かれてました。
そういう経緯があったので、保育園に娘がなじめているか心配していました。
そして迎えたお迎え初日。たまたま、担当は当のムスリムの先生。みると娘と手をつないでいて娘もうれしそう!!
すごい私になついていてくれてるの(嬉)!
と、帰り際に娘とハグしてくれました(ホッと一安心)。
もちろんメイドさんが帰ってきたら送迎はバトンタッチしますが、こうやって娘が新しい保育園になじめているのを目の当たりにしてかなり気持ちが軽くなりました。たまには送迎も悪くないと思った次第です(たまにはですけど)。
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