生活に変化を起こそう!年中暑いシンガポールでアイスショーを見に行く
仕事、子育てなどすべての面においてシンガポールに満足していますが、唯一残念なのが年中暑く自分で行動を起こさないとどうしても毎日の生活が単調になってしまう点です。現在の職場ではしょっちゅういろいろなイベントがありますがこうでもしないと生活に変化が起きないからだと思っています。
ようやく上の子が5歳になったのでお出かけが乳幼児の時に比べると格段にしやすくなりました。お財布とにらめっこにはなりますが、できる限りいろいろな体験をさせてあげたいと思っています。
その一環で本日はディズニーオンアイスを見に行きました。
シンガポールでの観劇は快適
私はもっぱらバレエを中心に日本ではせっせと劇場に通っていました(独身の時)。その時不満だったのは、
客席と舞台までの距離がものすごく遠い
これは人口が違うからしょうがないといえばしょうがないのです。しかし、招待公演(例えばイギリスのロイヤルバレエ団を招くとか)だと高いチケットは3万円台、安くても1万円はします。一度マリンスキーバレエを見に行った時、ハーフビューにあたってしまいものすごくがっかりした経験があります。
そういった経験をした私からすると
シンガポールでの観劇はものすごく快適。客席と舞台が近い
本日のディズニーオンアイスのお値段は一人38ドルだったのですが、すごく近い距離でショーを見ることができました。

今週からスクールホリデーが開始されたせいか、結構混みあってました。特にスケートリンク近くの一番いい席は満席。
ショーは男の子、女の子問わず子供たちなら楽しいと思います。出かける前には女の子が多いのかなと思っていましたが、男の子もかなりいました。
ただ、ショーの構成はプリンセスに偏っていますが。
まずは、トイストーリーからニモへ

トイストーリーでかなり盛り上がり、その後はそりにのった子供たちが出てきました。一体いくら親が払ったのか非常に興味深いところです。すぐ羨ましがる長女がこの時だけは「ママ、私も乗りたい」と駄々をこねなかったのがラッキーでした。ショーの雰囲気にのまれ固まっていました(笑)

お次はニモ。そこまでキャラクターに詳しくないのでなんともいえないのですが、ニモ人気でした。登場するとワあーという歓声が沸きました。
こちらの観劇に行くといつも思うのが、なんでもないシーンでも「わおー」と歓声をあげて盛り上げる人が多いことに感心します。それだけでショーが華やぐ気がしてきます。

いよいよお待ちかねのプリンセスの御登場

自分もそうだったんでしょうけど、女の子はプリンセス大好きですよね。うちの娘も大好きです。もうここら辺からショーにくぎ付け。
昨年のシルクドゥソレイユは暗闇と音を怖がってしまってやむなく退散したので胸をここでなでおろす私。しかし、そうは問屋がおろしませんでした。
ハンス王子が怖い娘。一番怖いのはハンス王子がエルサを捕まえるときにシャンデリアが落ちてくるところなんだそうです。せっかく本日の見せ場、エルサがきれいにLet it Goでさっそうとすべっているのに、

ママ、怖いよー。ハンス王子くるよー。
と泣きだしたのでやむなく客席を後にし後方で待機。インドアスタジアム(場所はインドアスタジアムです)の良いところはたとえ後方でもよく客席が見えるところ。結局ハンス王子は来ず、場面展開しモアナへバトンタッチ。娘も安心したのか客席に戻りたいといったので戻りました。

このモアナでも運悪く(あくまで私にとってはです)火の手があがってしまい、こういうのが大の苦手の娘がまた泣き出したのでまた後ろに行く羽目に。本当に横に座っている方に申し訳なかったです。
でも最後は大団円。娘もとても楽しかったよ!とケロッと話してました。

もう少し娘が怖がりを克服してくれるともっといいんですけどね。私も相当な怖がりだったので遺伝ですね、きっと。とほほほ。
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