とても受けやすいが、とても難しいテストであるVersant
皆さん、Versantをご存知でしょうか。私は知らなかったのですが、“スピーキングテスト”でネット検索をしたら出てきました。受験は事前に代理店に料金を払い、アプリをダウンロードするだけ。結果も即日判明します。このように受験者フレンドリーな反面、非常に難しいテストでした。
テスト手順と感想
- 受け方:スマホにアプリをダウンロードするだけ
- テスト手順
- セクションA Reading
- セクションB Repeat
- セクションC Questions
- セクションD Sentence Builds
- セクションE Story Retellings
- セクションF Open Questions
受け方:スマホにアプリをダウンロードするだけ
Google play からアプリをダウンロードするだけでテストを受けれます。アルクのスピーキングテストは海外受験のハードルが高い(電話をかけなくてはいけないので)のと比べて受験のハードルがかなり下がります。ちなみにWritingのテストや総合力をためすバージョンもあるようなので今度受験してみようと思います。
セクションA:難易度A 楽勝
このセクションは与えられた英文を読むだけです。ここは難なく通過。
セクションB:難易度C かなり辛い…
さてセクションBからいきなり難しくなります。聞いたセンテンスをリピートするのですが、一つのセンテンスが初耳で覚えるには長い!(年のせいもあるかも(汗))あとに続くセクションDと並びかなり難しかったです。ちなみに一文の難易度はそこまで高くありません。意味は分かります。しかしリピートしようとすると難しく結構できなかったんじゃないかと思います。
セクションC:難易度B 集中力は必要だがそこまで難しくない
これはまさに例文通りシンプルな答えを言っていくだけ。時々答えが示唆されないこともありますが、迷わないレベルです。

セクションD:難易度Z 難しすぎて解けた気がしない
このパートは本当に難しくて心が折れました。バラバラに与えられた単語を正しい文にする問題です。まず単語を記憶できない(またまた年のせい?!)。一つの単語を思い出している間に他の単語を忘れてしまう。このパートはほとんどできなかったんじゃないかなと思います。
セクションE:難易度B 普通
ここは一回流れたストーリーをなるべく詳細に再現するというパート。メモを取れるし、他のスピーキングテストも似たような問題が出るのでセクションBやセクションDのような意外感はなくその2つにセクションの出来よりはいいんじゃないでしょうか。
セクションF:難易度B 普通
ここは自分自身について聞かれた質問に答えるというもの。ここも他のスピーキングテストの内容と似ているのでそれほど頭が真っ白にならずに終了しました。
気になる結果は…
恥を忍んで結果を書くと
- Overall Score 48 点
- Sentence Mastery 48
- Vocabulary 52
- Fluency 51
- Pronunciation 38 (あれ、簡単と大見得を切ったセクションAがまさか出来ていない?!)
という結果でした、ネットでかき集めた情報によると海外赴任の目安が45点とのことです。
以上、Versantの結果報告でした。今は多少何を相手が言っているのかわからなくても経理という共通の土台があるので、なんとかコミュニケーションがとれています。でも会話のバックグラウンドを察しながらコミュニケーションを補うのはかなり骨が折れますので地道に英語の勉強を続けるしかないのかなと思います。
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