
さて、本日はお金にまつわる話。去年の夏にクレジットカードを作ったのですが、うっかりして、Late Payment ChargeとFinancial Chargesを取られてしまいました。
日本だとクレジットカードを作る際に支払口座を指定するのが普通かと思いますが、シンガポールでは支払口座を指定しなくてもクレジットカードを作れます。その場合はAXSマシーンという街中にある支払機で支払うなど自分で支払いをしなくてもなりません。
しかし、日本のクレジット利用になれていた私は「自分で支払う」という基本中の基本を迂闊にも忘れてしまったのです。
クレジットカード(シティ)から何度か電話や通知が入ってきていましたが、忙しくてとれず、何より「口座引き落としにしているから、どうせ営業の電話だろう」と激しく思い込んでいた私。当時を振り返っても自分の迂闊さにため息が出ます。
支払日を数日過ぎた時、シティから電話がきました。そこでやっと「支払いが遅れている」ことに気づき、慌てて履歴を確認するとLate Payment Feeで200ドル(私はシティのカードを2枚もっていまして、クレジット残高にかかわらず一律100ドル徴収されていました)引かれているではありませんか!慌ててAXSマシーンに行き支払いましたが、支払が実行されるのは1日かかるので、支払履歴にはすぐに反映されません。Citiカードを使ったら即反映されるのに、なぜこんなに大事なことがすぐに反映されないのだ…。Citiのアプリからクレジット履歴を確認できるようにしていたのに、一体なんのためにアプリをインストールしたんだか。泣きたい気持ちをおさえてCitiの窓口にいったものの、自動処理だから聞かれてもわからないとのつれない返答。結局翌日には決済通知がきましたが、たぶん来るまでのタイムラグでまた金利が発生したはずです。
支払日を1日過ぎただけでもLatePaymentFeeがチャージされるので、今では月の請求がきたら少々仕事がたてこんでても即払うようにしています。
こんなことが皆さんの身におこりませんように(夫からは「キトリだけじゃない?」と馬鹿にされた・・・)
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クレカの支払いですが、GIROフォームを提出すると指定の銀行口座から毎月クレカの支払い分引き落としされます。クレカと同じCitiの口座でなくても大丈夫です。ただ、フォーム送ってから自動引き落としまでに1か月ほどかかりますので、設定できたかどうかはコールセンターがご確認ください。また、Late Payment Feeは、コールセンターで交渉するとなしにしてくれる場合があるのですが。。。クレカの裏側にコールセンターの電話番号がありますので、何かありましたらCiti窓口ではなく、コールセンターにお電話するのをお勧めします。また、Annual Feeも毎年かかってくる場合は、コールセンターに電話してFee Waiveできる場合が多いので。Feeはできるだけ交渉したほうが良いかと思います。老婆心ながら。
コメントありがとうございます。ちょっと私の場合は落ち度がありすぎて交渉だめでした(><)。Annual Feeは初年度は無料のようなので更新する際に確認してみます(コールセンターに)。貴重な情報ありがとうございました(^^)